マンションを貸したいときは定期借家がいいかもしれません

転勤で持ち家マンションはどうする?

仕事の転勤などで引っ越ししなければいけないけれども、所有しているマンションはまだ手放したくない、いずれ戻って来るので手放すつもりはないという場合もあると思います。
実際に人が住んで使わないと建物や設備の劣化が進みやすいことや、空き家のままで空き家管理をするにしても誰に頼むか悩ましいこともあります(業者に頼む場合は有料になります)。
そのため、単に空き家にしておくのではなく、マンションに暮らさない期間だけ貸したいと考えることも選択肢のひとつでしょう。
マンションを貸す場合は、普通借家と定期借家の2つの契約方法があり、それぞれを規定する法律も整備されています。
前者については、契約期間を定めるものの、契約期間が満了する場合でも借り手側の権利保護が強くされているため、貸家を返還してもらう必要がある特段の事由がなければ、借り手が希望すれば事実上借り手の意思が優先されて契約更新される(契約更新を断ることができない)ということになっています。
一方で、後者については、例えば不在にする3年ならその3年間といった、決められた期間のみを貸すことになり、契約期間が満了すれば理由のいかんを問わずに契約終了となるという、ある意味では非常にビジネスライクな方法です。
ただし、普通借家と比べて定期借家は借り手にとっては契約更新がされないという意味で、見方によっては借り手にとっては言ってみればやや不利な契約形態になりますので、前者と比べて後者の方の賃料は10%から20%程度少ない金額に設定されることが一般的になっているようです。

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